仲裁依頼2
本日は仲裁依頼当日。
わたくし、門構えの素晴らしいご飯屋さんを予約しときました。
奥様が何で怒ってんのかどんな考えなのかもわからないんで
高そうな店。高級ご飯。奢り。
これでちょっと萎縮してくれたら優位に話せるでしょ^_^
場を制すってやつです!
奥様に気軽に話しかけて、たくさん喋らせて、本音を聞いて後輩を叱っときました。
その後で奥様は悪くないけど、ちょっとこのくらいだけ妥協してあげようよ。って言ったら納得してくれました!
仲裁成功。
これで後輩のホテル暮らしは終わりとなり、彼は飼い犬の様に尻尾を丸めて自宅へ帰る事に。
わたくし、奥様と連れ添って帰る後輩の後姿を眺めながら
「なっさけない。新人王獲った男と思えんな」そう呟いてしまいました。
わたくしにとって最も重要だったのは、如何にしてお金掛けないかって事でしたね。
1番安いコースで予約しといて
「苦手な物あったら困るから沢山の料理じゃ無いのにしといたよ。足りなかったらどんどん頼んで良いから」
って大人ぶったけど
コースが終わる直前に閉店になる時間を選んで予約しといたんだ。
だからみんな追加注文も出来なくて (^-^)
まあ、仲直りもさせたし最小限の出費で済んだし、
「試合に勝って勝負にも勝つ」ってこの事かもしれないね。